動画サブスクをいくつか契約したまま、最近あまり見ていないサービスはありませんか。
月額料金は小さく見えても、複数のサービスを契約していると、毎月の固定費として家計に響きやすくなります。とはいえ、なんでも削ってしまうと我慢する状態になってしまうため、ストレスなく無駄を削る判断基準を持つのが重要です。
この記事では、動画サブスクを見直すタイミングと、残すサービス・整理するサービスの判断基準、解約前に確認したい注意点を紹介します。今契約している動画サブスクを納得して整理したいは、ぜひ参考にしてください。
動画サブスクを見直したいタイミング
動画サブスクは、使わなくなったタイミングに気づきにくいサービスです。月額料金が自動で支払われるため、見ていなくてもそのまま続けてしまうことがあります。
次のようなタイミングに当てはまる場合、見直し候補として考えてみましょう。
1か月以上ほとんど見ていないとき
動画サブスクは、月額料金がそれほど高く見えなくても、見ていない期間が続くと固定費として積み上がります。1か月以上ほとんど利用していないサービスがあれば、一度見直すタイミングです。
ただし、家族の誰かが使っている場合もあります。自分が見ていないからといってすぐに解約するのではなく、子どもがアニメを見ていないか、家族が休日に使っていないかも確認しておきましょう。
家族の利用も少ないようであれば、いったん整理する候補に入れてもよいサービスです。
見たい作品を見終わったとき
特定のドラマや映画、アニメを見るために契約したサービスは、見終わったタイミングで継続するか確認しましょう。
「またいつか見るかも」と思って残していると、使わないまま月額料金だけが発生することがあります。次に見たい作品が決まっていない場合は、一度整理する候補に入れてもよいでしょう。
動画サブスクは、必要になったときに再契約できるものも多くあります。今すぐ見たい作品がないなら、使う月だけ契約するという考え方も、固定費を抑えるうえで役立ちます。
無料体験やキャンペーン期間が終わる前
無料体験や割引キャンペーンで契約したサービスは、終了日を忘れると自動で有料契約に切り替わる場合があります。
契約した時点で終了日をメモしておき、期限の数日前に使い続けるか確認しましょう。実際に使ってみて家族が楽しんでいるなら継続してもよいですが、ほとんど見ていない場合は、そのままにせず早めに整理しておくと安心です。
特に、無料体験を複数利用していると、どのサービスがいつ有料になるのか分かりにくくなります。カレンダーやメモアプリに更新日を残しておくと、見直しのタイミングを逃しにくくなります。
残すサービスと整理するサービスの判断基準
動画サブスクを見直すときは、いきなり解約するのではなく、残す理由があるかを確認することが大切です。使っているサービスまで減らしてしまうと、家族の楽しみや息抜きまで削ってしまう可能性があります。
まずは、契約中のサービスを思い浮かべながら、どれを残すべきか、どれを整理候補にするかを分けてみましょう。
家族がよく使っているサービスは残す
動画サブスクは、自分だけでなく家族も使っていることがあります。子どもがよく見るアニメがある、家族で映画を見る習慣がある、夫婦でドラマを見ているなど、暮らしの中で使われているサービスは無理に減らす必要はありません。
固定費を減らすことだけを優先すると、家族の楽しみまで削ってしまうことがあります。特に、休日の家族時間や子どもの楽しみに関わっているサービスは、利用頻度だけでなく生活の中での役割も見て判断しましょう。
まずは、誰がどのサービスを使っているかを確認することが大切です。自分が見ていないサービスでも、家族がよく使っているなら残す候補になります。
見たい作品が明確なサービスを優先する
残すか迷ったときは、今見たい作品や近日中に見る予定の作品があるかを基準にします。
なんとなく契約しているサービスよりも、「このドラマを見る」「子どもがこのアニメを見ている」「週末に映画を見る予定がある」といった目的がはっきりしているサービスを優先した方が、満足度の高い使い方ができます。
反対に、見たい作品がすぐに思いつかないサービスは、一度整理する候補にしてもよいでしょう。見たい作品が出てきたときに再契約できる場合もあるため、使っていない期間まで払い続ける必要があるかを考えることが大切です。
料金と利用頻度が合っているか確認する
月額料金に対して、どのくらい利用しているかも判断基準になります。
週に何度も使っているサービスなら継続しやすいですが、月に1回も見ていないサービスは見直し対象です。月額料金が安く感じても、ほとんど使っていなければ固定費としてはムダになりやすくなります。
複数契約している場合は、すべてを残すのではなく、よく使うものを中心に整理すると管理もしやすくなります。料金、利用頻度、家族の使い方を並べて見ると、残すサービスと整理するサービスを判断しやすくなります。
動画サブスクを解約する前の注意点
整理するサービスが決まっても、すぐに解約手続きを進める前に確認しておきたいことがあります。あとから困らないように、以下の内容を確認してから手続きを進めましょう。
更新日や料金発生日を確認する
解約する前に、次回の更新日や料金発生日を確認しましょう。更新日を過ぎると、もう1か月分の料金が発生する場合があります。特に、複数の動画サブスクを契約していると、それぞれの更新日が分かりにくくなります。
「今月中に解約するつもりだったのに、気づいたら更新されていた」ということを防ぐためにも、契約中のサービスと更新日をメモしておくと管理しやすいでしょう。
スマホのカレンダーやメモアプリに更新日を入れておけば、見直しを後回しにしにくくなります。
ダウンロード作品や視聴履歴の扱いを確認する
動画サブスクを解約すると、ダウンロード済みの作品が見られなくなったり、マイリストや視聴履歴の扱いが変わったりする場合があります。
途中まで見ている作品がある場合は、解約前に視聴しておきましょう。子どもが見ているアニメや、家族で少しずつ見ている映画がある場合も、いきなり解約すると困ることがあります。
見たい作品を見終えてから整理すると、後悔を減らせます。解約前には、ダウンロード中の作品、視聴中のシリーズ、マイリストに残している作品を一度確認しておくと安心です。
年額プランやキャンペーン条件を確認する
年額プランやキャンペーン契約の場合、途中解約しても返金されないことがあります。また、解約すると割引条件が戻らないケースもあります。
月額契約と同じ感覚で解約すると、かえって損をする場合があるため注意が必要です。たとえば、年額プランで残り期間がある場合や、セット割引で利用している場合は、解約後にどうなるかを確認しておきましょう。
整理すること自体は大切ですが、条件を確認せずに手続きすると後悔につながることもあります。解約前には、料金プラン、キャンペーン期間、返金の有無を確認してから判断してくださいね。
まとめ
動画サブスクは、家族時間や息抜きに役立つ便利なサービスです。
大切なのは、楽しみを我慢して減らすことではなく、見ていない契約を整理することです。
まずは、契約している動画サブスクを一覧にし、1か月以上見ていないものや、見たい作品を見終わったものがないか確認しましょう。
小さく見直すだけでも、家族の楽しみを残しながら固定費を整えやすくなります。ぜひ今契約しているサブスクを、紙に書きだすことから始めてみてください。
