雨の日に子どもと家で何する?お金をかけない家遊びアイデア

雨の日の休日、子どもに「今日なにする?」と聞かれて困ったことがある方は多いでしょう。

公園や外遊びができないと、ショッピングモールや屋内施設、外食に頼りたくなります。とはいえ、毎回出かけていると休日の出費が増えやすく、家計の負担にもつながりますよね。

お金をかけなくても、自宅で子どもと楽しく過ごす方法を持っておくと、雨の日も充実した一日を過ごせます。

この記事では、雨の日に子どもと家で楽しめる家遊びアイデアと、親が疲れすぎずに過ごすコツを紹介します。次の雨の日に試せそうなものから、ひとつ選んでみてくださいね。

雨の日の家遊びを楽しむための考え方

雨の日に家で過ごすときは、先に「どう過ごすか」をざっくり決めておくと、親も子どもも気持ちがラクになります。

まずは、家遊びを前向きに楽しむための考え方を押さえておきましょう。

お金をかけない日を前向きに決める

雨の日は、外出先が限られるため、つい有料施設や外食に頼りたくなりますよね。しかし、毎回お金を使う過ごし方にすると、休日の出費が増えてしまいます。

「今日は家で楽しむ日」と決めるだけでも、気持ちを切り替えやすくなるでしょう。お金を使わないことを我慢ではなく、家でゆっくり過ごすきっかけとして考えるのがおすすめです。

子どもにも「今日はおうちで遊ぶ日」と伝えておくと、外出できない不満よりも、家で何をするかに気持ちを向けやすくなります。

午前と午後で遊びを変える

子どもは同じ遊びが長く続くと飽きやすいものです。雨の日に家で過ごすなら、午前と午後で遊びを変えると、1日を過ごしやすくなります。

たとえば、午前は風船遊びや宝探しなど少し体を動かす遊び、午後は工作や読書、映画などの落ち着いた遊びにすると、気分にメリハリが出ます。

遊びの種類を分けておくと、子どもが退屈しにくくなるだけでなく、親も付き合いやすくなります。最初から1日中楽しませようと考えず、時間帯ごとに遊びを切り替えるくらいで十分です。

テレビや動画だけに頼りすぎない

雨の日は、ついテレビや動画に頼りがちです。もちろん、動画を見る時間があっても問題ありません。ただし、それだけになると子どもが飽きたり、親が罪悪感を持ったりすることもあります。

動画を見る時間を決めたうえで、工作、料理、室内運動、読書などを組み合わせると、画面時間を増やしすぎずに過ごしやすくなります。

たとえば、午前中は体を動かす遊び、昼食後に映画、夕方に簡単な工作というように流れを作ると、家の中でも変化のある1日になります。

お金をかけずにできる家遊びアイデア

家で遊ぶといっても、特別なおもちゃや新しい道具を用意する必要はありません。家にある紙や空き箱、食材、風船などを使うだけでも、子どもにとっては十分楽しい遊びになります。

ここでは、雨の日に取り入れやすい家遊びのアイデアを紹介します。

家にある紙や空き箱で工作する

折り紙、コピー用紙、空き箱、牛乳パック、紙袋などを使えば、新しいおもちゃを買わなくても遊べます。

小さな子どもなら、お絵描きやシール貼り、紙を丸めて遊ぶだけでも楽しめます。少し大きい子どもなら、空き箱で家や車を作ったり、牛乳パックで工作したりすると、遊びの幅が広がります。

うまく作ることよりも、何を作るか一緒に考えたり、色を塗ったりする過程を楽しむと、親子の会話も増えます。

一緒に簡単なおやつや昼ごはんを作る

雨の日は、料理を遊びにするのもおすすめです。

ホットケーキ、おにぎり、サンドイッチ、クッキーなど、子どもが参加しやすいメニューを選ぶと、家にある食材でも楽しめます。混ぜる、のせる、丸める、型を抜くといった作業なら、子どもも参加しやすいでしょう。

外食の代わりに家で作ると、出費を抑えながら特別感を出しやすくなります。いつもの昼ごはんでも、子どもと一緒に作るだけでイベントのように楽しめます。

室内でできる体を動かす遊びを取り入れる

家の中でも、少し体を動かす遊びを入れると子どもの気分転換になります。

新聞紙を丸めたボール遊び、風船遊び、布団の上での軽い運動、宝探しゲームなどは、特別な道具がなくても取り入れやすい遊びです。体を動かす時間を少し作るだけでも、子どもの退屈感を減らしやすくなります。

ただし、室内で遊ぶときは安全面にも注意が必要です。家具や家電にぶつからないように、遊ぶ場所を決め、周りに壊れやすいものがないか確認してから始めましょう。

親が疲れすぎずに雨の日を過ごすコツ

雨の日の家遊びは、子どもを楽しませようとするほど、親の負担が大きくなりやすいものです。

無理なく過ごすためにできる工夫を見ていきましょう。

準備と片付けが少ない遊びを選ぶ

雨の日の家遊びは、親が頑張りすぎると疲れてしまいます。準備に時間がかかる遊びや、片付けが大変な遊びばかり選ぶと、休日なのに負担が増えるでしょう。

たとえば、家中に材料を広げる工作や、汚れやすい遊びを毎回選ぶと、遊んだあとの片付けまで含めて負担になります。短時間で始められる遊び、片付けるものが少ない遊びを選ぶと、無理なく続けやすくなります。

「今日は紙と色鉛筆だけ」「風船だけ」「家にある食材だけ」など、使うものを絞ると、準備も片付けもラクになります。

子どもが一人で遊べる時間も作る

親子で一緒に遊ぶ時間は大切ですが、ずっと付きっきりでいる必要はありません。

子どもが集中できる工作、ぬり絵、パズル、読書などを用意しておくと、親も少し休みやすくなります。最初だけ一緒に始めて、慣れてきたら子どもが一人で進められるようにすると、親の負担を減らせます。

家事をしながら見守れる遊びを取り入れるのもおすすめです。親が無理をしすぎない方が、子どもとの時間も穏やかに過ごしやすくなります。

雨の日用の遊びリストを作っておく

雨の日になってから何をするか考えると、親も子どもも疲れやすくなります。あらかじめ「雨の日に家でやることリスト」を作っておくと、当日に迷わず動きやすくなります。

工作、料理、映画、読書、室内運動など、家族に合う遊びをいくつか書き出しておきましょう。子どもと一緒にリストを作っておくと、雨の日でも「今日はこの中から選ぼう」と前向きに始めやすくなります。

遊びの候補があるだけで、毎回新しいことを考える負担が減ります。雨の日を困る日ではなく、家で楽しむ日の選択肢として準備しておくと安心です。

まとめ

雨の日の休日は、外に出られない分、子どもが退屈しやすくなります。
しかし、有料施設や外食に頼らなくても、家にあるものを使えば親子で楽しめる時間は作れます。

まずは次の雨の日に、家にある紙、空き箱、食材、風船などを見て、できそうな遊びを1つ選んでみましょう。午前と午後で遊びを変えたり、準備が少ない遊びを選んだりすれば、親も疲れすぎずに過ごしやすくなります。

お金をかけない休日は、我慢の日ではありません。
家族でゆっくり過ごすきっかけとして、できることから試してみましょう。